Blogデモーニッシュ〜色彩自然学のブログ〜

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自然界の色彩と人間の心との本質的なつながりを探究して22年の管理人が、それにまつわることを自由に発信しているブログサイトです。管理人はこれらを含む活動や小さな学校の運営を非営利で行っています。有料記事購読やサポートのための投げ銭など、ご支援いただけたら大変ありがたく思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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ゲーテ色彩論 フィールドワーク 色の本質

2024/7/25

緑の力

葉を食み、休み、排泄し、をルーティンのように繰り返す緑の青虫。食む力がたくましい。あっという間にライムの木の葉がなくなっていく。 ”緑”は、葉っぱが何枚も生い茂るように、同じことを繰り返すこと、同じものを生み出すことが得意な色だ。 ​生命が始まるための力を含みもっていて、これから赤らみ、成長し、自分を実現しようとするための力を全部もっている色彩だ。 ​

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ゲーテ色彩論 徒然日記 色の本質

2024/7/25

色彩教育の意味

何度向かい風にあおうと、やっぱり私は,心と体が生き返るような、色彩教育を広げていきたい。という話。 私はほんとうに子どものころから、どうしようもなく自然に向かっていたし、自然から離れられなかったのだと思う。 たとえどんな都会のコンクリートに囲まれたところに住んでいても子どもという生き物はどうにも自然とつながってしまうもので、それこそ無意識やら本能やらの領域とされるものの引力で、自然界のいろいろと響き合うようにできていると思う。 大人になるにつれて、そこから離れていく。そこが私はスムーズにはいかなかった。 ...

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徒然日記

2024/7/1

ongaku

私は芸術大学で音楽を勉強した。 音楽は音を楽しむと書くけれど、もはや音を楽しめなくなるまで勉強してしまえる環境が大学には用意されていた。”楽しい”という感覚は人それぞれだから、私の楽しめる範囲がひょっとすれば狭く、「曖昧にしておいてほしいものをそこまで言語化しないで」、というようなところで、私は結果的にポストロックのようなバンド活動に走り、アメリカンバイクを乗り回し、反発していたのだと思う。 こうやって色や自然や心のことやを自分の人生の大半をかけてやることになるとは思ってもいなくて、それこそ起こる出来事に ...

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フィールドワーク

2023/4/1

カワウ(川鵜)が羽を広げてじっとしている〜鵜の謎〜

今回のフィールドワークでは、エメラルドグリーンの虹彩をもつカワウに出会いました。 なぞ 川鵜(カワウ)が川のとまり場で、こうやって羽根を広げてとまっている様子をよく見かけます。 これって何しているの? 昼間に見ても、バッドマンみたいで、少し恐さが...笑 ミッキー こんな素朴な疑問から、川鵜(カワウ)の謎が色々出てきたので、迫っていきたいと思います。 カワウ(川鵜)の水中での奇妙な動き 川鵜の動き方 水の中で、爬虫類みたいにうねうねと動くことができる。 いろんな方向からカワウでもなんでも生き物を観察してみ ...

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フィールドワーク

2023/3/30

翡翠(カワセミ)の羽の色

メモ カワセミの羽の色は翡翠色 私は兵庫県神戸市に住んでいますが、伊川という川があります。 私は、色ということを仕事にしていて、フィールドワークしたり、自然界が色をとおしてどんなことを話ししているのか、という人から見れば、奇妙ともとれることをやっとるのですが、「自然とともに生きる」ということが目的です。 自然とともに生きることを考えることになって、まず思うことは、自分の住む場所の川の水を、きれいにしたい、ということです。 「水」というのは、私たちを生かしてくれている根源的なものです。 そこで、川に足を毎日 ...

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ゲーテ色彩論 心理学 色の本質

2022/3/10

「魂の語る言葉」として色を知る準備

チェック 「内なる自然」から、色ということを知るための準備をしてゆこう。 魂の語る言葉とは? 「魂」とは定義することが憚られるほど規定できない本質をもったものであるが、無意識の中心にあるものと把握されることが多い。色彩には、私たちの個人的な、そして個人を超えた集合的な、イメージの群れが宿っている。それらの「イメージ」という心の像は、無意識の働きが多分に含まれていて、イメージを受け取って言語化したりする行為には、「意識化」という意識と無意識の一種の対話が行われる。この無意識内を行き交う、輪郭の曖昧な「イメー ...

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ゲーテ形態学 ゲーテ色彩論 色の本質

2022/5/11

植物の葉が赤くなる理由・色彩自然学からの考察

植物の節や葉の先が、赤くなっていくのを季節によって見つけることができる。 ゲーテはこの赤という色彩を、誰もが肉眼でも観察できる自然において、本質的な力としての形成力(形成意欲)ととらえていたように考察する。

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個性化

ゲーテ色彩論 心理学

2022/5/11

「個性化の過程」をわかりやすく解説!色の本質との連関

個性化の過程とは? 個性化の過程をわかりやすく言うと... 個性化の過程とは? 個人の中で、「意識」と「無意識」の関係が段階的に変容していく過程のことで、 私たちの心の全体の中心を成している「自己」をしっかり機能させること  =本来の自分らしい自分に近づけていくこと 心に「意識」というものが与えられて以来、私たちは「意識」をひたすらに磨いてきた。 私たちは成長過程で、意識を統制する「自我意識」というものが組織化されてくる。自我意識は、対極に位置する無意識の領域である「肉体」をある程度コントロールできるよう ...

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色彩環

有料記事 色の本質

2022/5/11

保護中: 「元型」と色彩との連関を解説|色彩自然学から

この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。

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色育士

2022/3/10

色育士実践論:色の心理学「意識と無意識の呼応」

色の現場だからこそわかる!心における色の働き 色と心のワークの現場 色育士の現場において、色がどのように心に作用するかを知っておくことは、色育士の在り方や「自己信頼」に結ばれてゆきます。 人間というのは磁石のような生き物で、色育士が自己信頼というものをもって引き寄せるものと不安や自信の無さをベースとして引き寄せるものだと、現場にかかるエネルギーはまったく異なってゆきます。 色育士には、自己信頼というところから自分の場を生んでいこうと思うと、心がどのように色を欲するのか、色によってどのように人間の心が癒され ...

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