Blogデモーニッシュ〜色彩自然学のブログ〜

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”自然”とのつながりを色彩というコトバから探究して23年の管理人が、自然との関係性を結び直すことのできる色彩教育の普及をめざし、非営利で営む小さな学び舎の運営裏話や有機農の取り組み、野良仕事のぼやき、野鳥や虫の話を発信するブログサイトです。有料記事購読やサポートのための投げ銭機能などが見つかるかと思いますが、運営に充当させていただきたく、ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

記事一覧

フィールドワーク 徒然日記 色彩自然学 野良仕事

2025/3/23

2025.03 夏畝にむけての土づくり

夏畝にむけて土づくりに入る。 植え付けの時期が遅かった白菜が、やっぱり巻く力がなくて、いくつか植えていたものがとう立ちしてしまった。食べれはするものの、やっぱり少し苦いのと、どうせなら畑の堆肥に還ってくれればと思い、冬野菜のカルスNC-Rという微生物資材の力をかりて、野菜残渣の堆肥づくりを試みようと思う。 微生物の餌となる有機物は冬野菜の残渣。内容は以下のとおり、 ブロッコリーの葉と軸、 とう立ちした白菜 からし菜 芽キャベツの軸 雑草たち 堆肥にするために調べた備忘録はこちら 内容は塚原農園さんのYOU ...

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フィールドワーク 徒然日記 色彩自然学 野良仕事

2025/3/1

つま先の一歩

近代化する世の中からすれば些末なものかもしれない。 でも、少しずつでも動かしていく。この瞬間はもう戻らないわけだから。 老賢者たちが惜しまれながら他界していく。戦火もやまぬまま、3年が経った。あの人もここを去ることを決めた。 つま先ほどの一歩であっても、変化することをやめなかった人たちがある。 目が合ったジョウビタキ もず 解決しない、抱えもった何かも、昨日と今日で全く変わらないわけではない。体温で抱え温めている経過が、昨日、今日、と加味されていく。 そうやって温まった熱の連続でいつか孵化するときがくる。 ...

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フィールドワーク 野良仕事

2025/2/14

野良仕事2025.2.13 ~自然農/有機農~

2025年2月13日の備忘録 自然農や有機農を見様見真似で始めて、二年目の冬になった。 かじかむ手が、どこか懐かしいのは子どもの頃の記憶だろうか。 第1畑のうごき〜有機自然農〜 今にも結球を始めそうな白菜が1つと、まだ成長途中が5つあった。今日の作業は、株の周りを中耕した。 思えば、秋冬野菜の菜園計画を立てているそばから、周りの方が「白菜の苗が余っとうからどこでも植えておきー」といただいたものが、点々と予想しないところに植えてあって、気づけば”らっきょ”とかまで植ってる我が畑。 苺はやっぱり寒いんだろうと ...

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フィールドワーク 野良仕事

2025/2/9

春キャベツ

敷き藁と雑草で、地温をなんとか保てているのだろうか、春キャベツたち。 朝は霜が降りていて、本当に寒そうだけれど、ちょっとずつ大きくなっている。株間、たぶん狭すぎたよな。ごめん。 ほうれん草。間引かないとねそろそろと思っているのだけれど、近くの畑の友人が、「間引き菜は捨てないで、ちょうだいね!」と言われていたので、間引くわけにもいかず、身動きが取れない。 畑をやるとはそういう人間関係のことも込みでやってくる。それが、実は、わずらわしいのに、温かい。面倒臭いのに、喜びになる。 人間とはなんと矛盾する生き物なの ...

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