運営者からのご挨拶

はじめまして。
このサイトを運営する管理人ミッキーです。
・現在40代
・某芸術大学を卒業
・色彩心理学の研究と色を伴う心理支援活動17年従事
・喫茶店経営3年
・有機農業2年目
大学卒業後、目まぐるしく成長を煽る社会に違和感があり、
「絵、音楽、芸術、本能のようなものって生きる上で大事なことだ」と
根拠のないものに引きづられて生きていました。
ただ1つ嘘をつかずにやってきたことが、
「自然と呼応して生きること」でした。
阪神淡路大震災のとき、中学2年生で被災し、
いのちはずっと続くものではないこと、
どんなにしんどい時でも笑いあえるとなんとかなること、
を経験しました。
自然と共に生きるためには、綺麗事の共生だけではなく、
共に苦しむことも必要になります。
私は、色を学ぶことは、
自然の言葉に耳を澄ませることであり、
言葉を超えたものを学ぶことだと思っています。
その点で、その人の存在全体に関わる学びであるだろうし、
辻褄が合うものばかりでは括れないとわかってきました。
色と人との関係性を深く知ろうと思うと、
心理学、哲学、芸術、生物学、神話学、文化人類学、童話、などの分野も関わるため、
「博物学」など大それたことを言えないかもしれませんが、
私が浅くとも、それに接近する方向へ向かっていると感じています。
こういった境界線の引きづらい、全体循環学のようなものを、
輪郭をはっきりさせたい”科学”やそれに準じた”教育”世界が、あまり歓迎しないことも、実際に肌で感じています。
人が自然に反して進歩をしていくことと、
人が自然と呼応しながら創造的に生きていくことと、
この両輪は人として手放すことができないことだと、私は思っています。
私の色彩自然学研究は、ゲーテの自然観や色彩世界観を出発点としていますが、
ゲーテの数々の著書にわたる自然学を項目ごとに編纂し、
まとめられた素晴らしい書籍『自然と象徴』(冨山房百科文庫)を編訳された高橋義人さんも、
ゲーテの自然観を理解するためにどれだけ総合的な知識が必要であったかを、
京都大学の最終授業で語られていました。
先人たちが残す色彩に関するさまざまな考え方や感じ方は、
その時代を背景にしたその方の自然観に結ばれると感じます。
自然観をたおやかに育んだ芸術家たちも、
”光なるもの”だけでなく、”闇なるもの”とも丸ごとで生きている様子で、
それは時に目を覆うような苦しい経験でもあるけれど、
さまざまな野生的な色を奏でることに、物怖じすることがなく、
人の心に宿る”自然”ということは本来的にはこのようなものではないか、と突きつけてくるものがあるように思います。
それだけの内なる自然とともに在れる心の持ちようを考えたとき、
相当な自分を生き抜くたくましさが必要になることと思います。
色の表現ということはやはり、
その方の自然観や、在り方や生き方から発せられていることを感じます。
だからこそ、私もさまざまなものと、さまざまな自然と、共振できるこころを、
持っていなければならないのではないかと思います。
この二十数年あまりの色の本質をこめた色彩自然学教育から、
それが、子どもたちの自己成長に少なからずの意義を持つだろうこと、
自然や土から離れてしまった現代人たちにとっても、
自然との関係性を再発見したり、コスモロジーのようなものを再建するきっかけになることを確信しています。
当サイトでは、私の色や自然の本質にまつわる、いわゆるオタク研究を、
そしてたとえ浅くとも、
私であることを超えたところにある、”いのちの記憶”を辿る道のりを
発信してゆきたいと思います。
自分自身の明るくないところや、
理解の足りないところが数多くあると思いますが、よろしくお願いいたします。
色彩自然学とは?
下記リンク先よりご覧いただけたらと思います。
まとめ
以上をもちまして、ご挨拶とさせていただきます。
感想や気づいたことなど、
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よろしくお願いいたします。
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