私は仕事柄、創作活動や芸術活動を行う人たちと比較的よく出会う。
その際に、その本人の創作物の「凄まじさ」や「恐ろしさ」を感じることが多々ある。
例えば、
- 胸に穴の空いた人物を象った作品。
- 途中からぼっきり折れた樹木画。
- 足のない地を這う何者か。
- どうしようもなく溶けてしまうほどの炎の中で何かの業を行う人物像
これらのものを目の前にしたとき、
彼らは彼らの無意識にこれを創らされているのだろうな、と思う。
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