- HOME >
- ミッキー
ミッキー
色彩自然学者 【経歴】研究22年目▶︎一般社団法人色彩自然学の学校代表 ▶︎色彩自然学/色彩心理学/芸術療法/大学講師11年目▶︎色彩自然教育を普及してゆきたい▷お仕事のご依頼は問い合わせよりお願いします。
2022/5/11
神話をなくした現代人 現代人が神話をなくしてしまったことを指摘する学者は少なくない。 現代人が神話をなくすということは、どういうことなのだろうか。 ポイント 神話とは、意識から無意識の世界へと降りてゆ ...
2021/7/1
青が生起する条件 青色が生まれる条件とは、日常でもどのように感じられるだろうか。ゲーテの色彩論より、青の記述を抜粋する。 『一五一 くもった媒質に光を当てて、それを通して闇を見ると青い色が現れる。媒質 ...
2022/5/11
「イメージ」を生かした状態にする 夢を見た日の朝、私たちは夢の内容を誰かに話そうとすると、夢の中ではなかなか有意義に感じた出来事を言葉にしてうまく話しができないことがある。 無意識内で感じたその深いイ ...
2021/7/1
色をとおして、自分の姿を示現しようとしているものが他でもない自然の1つ1つである。 そんな野生の色たちの中に確かに「赤」が宿っている。つまるところ黄と青しかないと言い放った色彩自然学の父とも言える「ゲ ...
2022/5/11
モチーフ文 『 つまるところ、色は黄と青しかない 』 引用:ゲーテ『』 この一文を読むと、ゲーテは一体なんてことを言い放ってくれたんだ、と色の専門家たちは思うかもしれない。 いや、昔の人というのはいか ...
2022/5/11
この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
2022/5/11
私は仕事柄、創作活動や芸術活動を行う人たちと比較的よく出会う。 その際に、その本人の創作物の「凄まじさ」や「恐ろしさ」を感じることが多々ある。 例えば、 胸に穴の空いた人物を象った作品。途中からぼっき ...
2022/5/11
木を描いている様子 モチーフ文 私たちは、自然そのもの、つまりは”自然のあるがまま”を、そのままに体験することができなくなってしまった。 色彩自然学を学んだ色育士たちの現場ではそう思うことがある。私た ...
2022/5/11
意識の形成と孤独 我々の心の中に「自我意識」が形成されるとき、「私」という感覚が明らかになってくる。 それは幼少の頃に、「私」であることの記憶をたどることのできるちょうど2歳くらいではないだろうか。 ...
2022/5/11
鉱物と赤 土を描くの時に褐色を描く際にどれだけ赤色が必要かということは絵の具で風景を描いたことのある人には知られていることだと思う。 上記の絵は私が描いた絵ですが、3色で描いた。茶色になるにはどれだけ ...
© 2024 色彩自然学ブログ「デモーニッシュ」 Powered by AFFINGER5